16,040
回編集
細 (→プロゲステロン受容体) |
細 (→作用機序) |
||
101行目: | 101行目: | ||
[[Image:Cholic and deoxycholic.png|thumb|right|300px|'''図4.コール酸とデオキシコール酸の構造''']] | [[Image:Cholic and deoxycholic.png|thumb|right|300px|'''図4.コール酸とデオキシコール酸の構造''']] | ||
=== | ===受容体と標的遺伝子=== | ||
ステロイドホルモンの作用機序は大きく2つに分けられる。ひとつは[[核内受容体]]を介して標的遺伝子の発現調節を行うゲノミック作用であり、もうひとつは膜受容体を介した遺伝子発現調節を伴わず数分以内の速い作用が特徴のノンゲノミック作用である。 | ステロイドホルモンの作用機序は大きく2つに分けられる。ひとつは[[核内受容体]]を介して標的遺伝子の発現調節を行うゲノミック作用であり、もうひとつは膜受容体を介した遺伝子発現調節を伴わず数分以内の速い作用が特徴のノンゲノミック作用である。 |